【特別講演】15年間の会社経営をリタイアして投資家として世界を飛び回るシンヤ塾長のインターネットや学校では学べない勝ち組の成功法則

シンヤ塾 塾長

シンヤ/SHIN-YA

1979年生まれ 牡牛座 関西人 香港在住

勉強や部活では結果を残せず、高校を卒業することなく上京しフリーターとなる。一念発起し20歳で起業。35歳で経営から退き投資家となる。現在は人生を楽しむために必要な「経済力・健康・人間関係」を学ぶ漢気ある塾生と一緒に世界を探検中。

勝ち組に至るまでの道のり

現在は「勝ち組」と呼ばれ、世界中を旅しながら"自由に使えるお金と時間"を手にした僕だが、18歳の時に上京し倉庫の軽作業やビラ配りなどするフリーターから始まった。19歳の時に交際していた彼女と結婚することになり、フリーターを辞めてコンサルティング会社で社長の運転手、かばん持ちなどを1年間経験する。

「自分が勝ち組になるためには、すでに勝ち組になって成功している人から学ぶことが一番の近道だ。」と思ったからだ。

社長の送迎から、買い出し、靴磨き、トイレ掃除などをしていた様子を見ていた経営者達から、ある日声がかかる。

「シンヤ、会社の社長をしてみないか？」

僕は素直に喜んだ。

「よし！俺もこれで勝ち組になれる！」

ビジネスの経験がほぼ無かったので、まずは体を使う仕事ならなんとかなると思い、店舗や住宅の内装をリフォームする軽作業を始めた。

売上を上げなければならないという強い思いがあり、解体や清掃など肉体的にハードな仕事も貪欲にこなした。起業からしばらくの間は金銭的にも体力的にも非常に苦しい状態で何度も経営者を辞めようと思ったが、4年が経過した24歳のときにようやく生活にも余裕が出てくるようになった。

しかし、まだまだ勝ち組と言えるほど成功していない自分に不満だった。

さらにビジネスを大きくするため、ドイツの自動車部品製造会社と契約し日本で最初の総輸入元となり、自動車事業に力を入れる。26歳で日本初となる「プライベート・チューニング」をコンセプトとしたフェラーリ・ポルシェ専門店をオープンし、その後不動産・デザイン・ブランディング・飲食など次々に新たなビジネスを日本だけにとどまらず、海外にも展開した。

ようやく勝ち組への切符を掴み、勝ち組への階段を登り始めたと思った矢先、29歳の時に世界を恐怖に陥れたリーマンショックが起き、ビジネスが大打撃を受け売上は半減した。

リーマンショックをきっかけに国内でのビジネスは限界を感じ、海外に視野を向けたビジネスを展開していくことと、金融の勉強をすることを決意する。

そして、株の名人でもあり「お金儲けの神様」と呼ばれていた邱永漢（キュウ・エイカン）先生を紹介され、一緒に世界を考察する旅を開始する。邱先生と一緒に何十回にもわたり中国へ行き、中国の上場企業を百社以上訪問し金融リテラシーを高めた。

32歳の時に東京都港区汐留に事務所とショールームを構え、徐々に経営の第一線から少し下がり他の起業家や経営者からの相談が増え始める。

丁度この頃に、アメリカン・エキスプレスカードからクレジットカードの最高峰である通称ブラックカードと呼ばれる"センチュリオン会員"へ招待された。

僕はこの時思った。

「ついに真の勝ち組の領域に踏み込んだな」と。

そして35歳の時に会社経営から退き、投資家としての活動を本格的にスタートさせる。

36歳の時に東京電力の株式信用取引にて「1億1,569万円」を稼ぐことに成功し、「投資家としてもやっていけるな」と確信した。

しかし、人生はそう甘くない。

それから3週間後にはトレードが甘くなってしまい、先物取引にて1日で6,990万円の損切りをしてしまう。

もうすでに勝ち組だと思っていた自分の過信により、このような大損失を出してしまい人生で一番落ち込み、奈落の底に落ちた。この経験で投資家にはトレードの技術だけではなく「メンタル」が重要であるということを自分の体験によって強く感じた。そしてこの年に株式の短期信用取引で300億円の売買代金の運用を成し遂げる。

41歳の時に、コロナが流行した激動の相場でも独自のポートフォリオ理論を用いて、株だけではなく債券、為替、ベンチャーキャピタルなどの複数の投資で安定した利益を上げることに成功している。

振り返れば19歳の時に付き人から始まり、波乱万丈の起業と投資人生を経験し勝ち組に至った。それは、年配の優しき勝ち組の成功者から沢山の考え方を学んだからだ。

僕は言う。

「自分が勝ち組になった次は、人を勝ち組にするのがミッションだ」

ミッションを達成する為にシンヤ塾を開校。これまでの実業と投資で得た成功と失敗の経験を基に、学校やインターネットでは学べない情報や勝ち組の考え方を"漢気!!シンヤ塾"の塾生に教えている。

現在は香港を拠点に世界中を飛び回り、インフルエンサーとして活躍する一方、チャリティー活動にも専念し、未来を作る世界中の子供達にも貢献。そして、夢を叶える為に学ぶ塾生と一緒に世界を探検中。