こんにちは、大人の楽屋 古川です!
今年の3月に開催された大人の楽屋初のお泊り企画からおよそ5か月が経過しました。
8月最後の土日なのに夏の終わりを感じさせない連日の猛暑の中、この大人の楽屋お泊り企画第2弾が開催されました。
まだまだ、暑さが残るため、涼しい場所でキャンプをしようということで、
場所は長野県の大町市の高瀬渓谷心笑キャンプ場に1泊2日で行ってきました。
ちなみに今流行りのグランピングとかではなく、テントに寝袋で寝泊りのガチキャンプスタイルでした!
Contents
大人の楽屋コンセプト・合宿の目的
今回の合宿のコンセプトは箱根合宿に引き続き、”ビジネスの意識を高める、楽しむ”です。
ちなみに箱根合宿の詳細が気になる方はこちら→https://otona-club.com/031718-hakone/
大人の楽屋は「フリーランスの実践道場」をコンセプトにしたオンラインサロンのコミュニティです。
普段はライングループでのやり取りや週に1回のSkype相談、月に1回の勉強会、作業会などでの交流がメインとなります。
しかし、大人の楽屋では、オンラインでの交流だけでなく、リアルな交流も大切にしていることから今回のような企画も開催されています。
大人の楽屋は個人のやりたいこと、得意なことを活かしてビジネス活動していく上で必要な知識やスキルを共有するだけではありません。
互いに相談しあったり励ましあったりとコミュニティのメンバーはメンタル面でも支えあう仲間となっています。
長野へ出発!!
JR赤羽駅に集合してレンタカーでキャンプ場へ!
今回の参加者は全員で8名です。
10人乗りのハイエースがレンタルできなかったことから、みんな仲良く肩を寄せ合っての移動となりました。
その間もお互いの活動について話したり、普段はなかなか話せないビジネス活動以外の話もすることができました。
こういう時間はお互いを知るための良い機会ですね!
しかし、出発から3時間後、、、
車の心地よい揺れの中、皆さん睡眠タイムに入ってしまいました(笑)
不覚にも私も寝てしまいました。
お昼ごはん~信州そば~
車に揺られて約4時間半、そろそろお腹が空いてきた頃、高速を下りて、20分ほど下道を走ると待ちに待ったお昼ご飯です!
地元の人イチオシの信州蕎麦が食べられるお店「松ノ木」で昼食を摂りました。
お店の外観は思わず写真を撮りたくなるほどの佇まいです。
肝心のお蕎麦は、、、やっぱり文句無しにおいしいかったです!
蕎麦だけでなく、実は長野県はお米もとても美味しいんです。
両方食べられて幸せです。
本日、1枚目の集合写真です。
写真を撮ってくれたお店の方はどうやら私たちを大学生グループだと勘違いしたようです(笑)
到着、そして準備!
お腹が満たされた後は、夕食の食材買い出し班とテント設営班に別れて準備をしました。
買い出しのリーダーは料理長の岡さんです。
テント設営班はやっぱりキャンプに熟練した選抜メンバーである必要があります。
ここで藤岡さんと寺田さんの腕のみせどころです!
テント設営百戦錬磨のお二人はどんなテントでも組み立ててしまいます。
出来上がり!
合計3つのテントを手際よく組み立ててもらいました。
大自然の中で作業会
キャンプ場到着後、色々と準備が整った16時ごろ作業会がスタートしました!
大学生と思われる男子グループ5~6人がキャッチボールをしてワイワイしている隣で、
一人一台PCに向かってカタカタと作業している大人8名の光景はかなり異様だったと思います(笑)
カフェかコワーキングスペースでの作業とは違い、大自然の中での作業もなかなかはかどりました。
各自作業&後藤さん福川さんに個別相談をしながらみっちり2時間集中しました。
夕食&お楽しみタイム!
そろそろお腹が空いたなと、18時半ごろから夕食の準備を始めました。
このころにはすっかり日が落ちて、半袖では肌寒いくらい気温が下がってきました。
準備が整いました!
大自然の中、食べるご飯は格別ですね!
ピーマンの丸焼きが何気においしくて驚きました(笑)
苦くなくて、甘いんですよ。
もちろんお酒もあります!
なぜかBBQの終盤は合コンでよく使われるゲームで盛り上がりました(笑)
とりあえず「炙りカルビ」「安室のアルバム」をそれぞれ三回連呼してみると、
その難易度の高さになぜ盛り上がったのかが、何となく想像つくと思います!
キャンプと言ったら恒例の花火です。
8名で花火したらあっという間に無くなってしまいました。
花火の後はしんみりと焚火を囲む会がスタートしました。
炎の揺れとパチパチ空気がはじける音はまさに癒し効果抜群でした、、、
気が付くと、寝てしまいました。
熟練キャンパーはどこでも眠れてこそ熟練キャンパーなのだと思いました。
最後まで残ったチャンピオンは藤岡さんでした!
二日目の朝は、おはようスイカでスタート!
朝は、後藤さんのお姉さんからいただいた松本市波田産のスイカをいただきました。
長野県松本市は日本有数のスイカの名産地だそうです。
寝起きでカラカラの喉にスイカの水分と優しい甘さがしみわたりました。
お姉さんからのこの箱のメッセージに愛を感じました。
優しいお姉さんで羨ましい限りです!!
おいしいスイカありがとうございました。
温泉でリフレッシュして、片付け終了後キャンプ場を後にしました。
二度目の集合写真は隣のワイワイ大学生に撮ってもらいました。
黒部ダム観光
道中、野生のお猿さんの群れに遭遇しました!
車内はサファリパークに来ているかのように盛り上がりましたが、私たちよりもお猿の方が冷静で、人慣れしている感じがしました。
途中から、トローリーバスに乗り換えて黒部ダムに向かいます。
停留所に到着すると外との気温とは比べものにならないほど涼しかったです。
220段の階段を上って絶景のダム展望台に向かいます。
展望台の景色はこんな感じです!
人工的に作られたもので、こんなに壮大で美しい景色は数多く無いのではないかと思ってしまいました。
高さが186mもあり、ダムの中では日本一の高さになるそうです。
このダムをつくるまでに様々な歴史や人々の苦悩があり、過去に映画化やドキュメンタリー番組でも何度か特集されているようです。
初めて訪れたメンバーがほとんどでしたが、楽しむだけの観光だけでなく歴史も学ぶことができました。
そして、なんと観光放水の下に虹がかかっていました!
観光放水は6月下旬から10月の中旬ごろまで行っており、運がいい時だけ虹が見えるそうです。
実は今回虹を見るのは二度目で、1日目の夕方にキャンプ場で一瞬雨が降った後、空に虹がかかりました。
2日連続虹を見るなんて皆さんきっと強運の持ち主です。
帰ってからもきっといいことありそうです!
2日間のまとめ
帰りは、中央自動車道が5か所も事故で、一部20kmの渋滞が発生し、レンタカー返却時間に間に合わないというハプニングもありましたが、
無事に帰ってくることができました!
この2日間のキャンプを通してとても面白いなと思ったことは、それぞれ自分の得意な分野やその時々の役割をしっかり考えて行動できていたということです。
例えば、キャンプ経験が豊富な方は率先してテントを組み立てたり、火起こしの準備をしたり、料理が得意な方は手際よく下ごしらえをし、写真が好きな人はみんなが楽しんでいる様子を撮り、アルバムに残したりしてくれました。
また、持ち物も事前連絡では、それぞれが必要だと思うものを持ってくるというスタンスで、
唯一しっかり打合せしたのは寝袋を借りる個数の確認ぐらいでした(笑)
それにもかかわらず、ライトや蚊取り線香、虫よけ、トランプなど各々が必要だと思うものを持ってきた結果、
この2日間をとても快適に楽しく過ごすことができました。
これは、ビジネスにも通じるものだなと思いました。
社会の中で、自分の得意なことや好きなことをどう生かしたらよいのか、
何をしたら人に喜んでもらえるのか、どんな価値を提供できるのか、ということを考え実践していくことが、
ビジネスを行っていく上で大切になっていくと思います。
こういったことに気が付くことができたのも、お互いに刺激しあえる仲間と過ごすことができたお陰だと思います。
私だけでなく今回参加したメンバーもそれぞれ何かを感じ取り、刺激になったことが沢山あったと思います。
大人の楽屋では様々なイベントを今後も企画して参ります。
皆さん、またそれぞれの活動に専念されると思いますが、お互いに高め合い、楽しみながらまた頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!