こんにちは、福川です。
今回は、「ターゲットを絞る重要性」
について、お話ししていきます。
あなたが提供しようとしているコンテンツは、
誰に必要としてもらいたいか考えたことはありますでしょうか?
もしかしたら、
あらゆる人、みんなに活用してもらいたい
と思っていませんか?
もし、あなたがターゲットを決めずに
「誰もがお客さんになってもらいたい!」
と考えているのであれば、危険です。
あなたの、
商品サービスを必要としてくれる人は、
具体的にどんな人でしょうか?
この前、「起業したい!」と言っている方に
質問をしてみたんですけど、
ものすごくあやふやな回答が返ってきました。
「必要にしてくれれば誰でも良い」
この人は、
自分からお客さんを選ぶなんて・・・
間口を狭めたら、お客さんが来ないんじゃないか・・・
そんな不安から、
誰でも良いなんて答えるんですね。
「みんなから好かれた方がいい!」
というのが、
日本人の植え付けられた考え方で
それが邪魔しているんですね。
八方美人というのは、
みんなには好かれはするけど、
あなたじゃないとダメなの!という域には達しません。
恋愛も同じ。
みんなに優しい人では、
優しい人止まり。。。
トゲがあった方が、人を惹きつけるんですね。
キャッチコピーも同じ。
「女性に向けた料理教室」
「時短キャラ弁作り、子持ちママのための料理教室」
この2つを読み比べて、
どちらの方が、人が集まりそうかと言われると、
答えを出すまでもないですよね。
このキャッチコピーを読んだ人は、
「この教室は、私に必要な教室だ!」
と思ってもらえます。
これは、誰でも良いと思っていたら、
このコピーは生まれません。
ターゲットを絞ることで、
刺さるコピーを作ることができるのです。
これは、コピーを考える時だけではなく、
あらゆる場面で重要なマインドです。
マーケティングで、
「誰に」「何を」「どのように」届けるのか
を考える時に、ターゲットを絞ることは必須項目。
あなたの、ビジネスを必要としている人、
あなたの、発信を読んでもらいたい人
あなたの、商品・サービスを扱ってもらいたい人
これらを具体的に、イメージしましょう。
見込み客に対して、
「これは、私が必要としているモノだ!」
と思ってもらうために、具体的に、ターゲットを絞る。
そして、そのためにあなたが、何ができるのかを掘り下げて
考えていることによって、結果的に、その人たちに選ばれやすくなります。
八方美人をやめて、
この人に届けたい!
と思って、発信していきましょう!
今回は、「ターゲットを絞る重要性」でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。