今回は、フリーランスになりたい!と、思っているあなたに向けて、会社を退職する前にしておくことを紹介します。
この記事は、僕の実体験も踏まえて、9つ紹介しています。
ボリューム多めですので、詳細は⇩の【Contents】を表示してご覧下さい。
では、まずフリーランスと会社員の違いについて簡単に紹介しますね。
Contents
フリーランスと会社員の違いとは?
あなたがフリーランスになりたい!と思っている理由も、収入増加や嫌な人間関係から抜け出して自由になりたいと思われていると思います。
そして、実際に、フリーランスと会社員の違いで大きく違うのは、「満足度」です。
- 会社員は人間関係を自分で決める事が出来ないが、フリーランスは自分で決める事が出来る
- 会社員は働く環境に縛られるが、フリーランスは働く場所や時間を自分で決める事が出来る
- 会社員は休日が予め会社から決められているが、フリーランスは休みを自分で決める事が出来る為、プライベートと仕事が両立しやすい
など。多くのメリットがある為、フリーランスの満足度は高い傾向にあります。
詳しくは下記をご覧下さい。
⇨フリーランスになるメリット・デメリット。なぜ多くの人はフリーランスになりたいの?
会社を退職する前にしておいた方が良いこと9選
1.引継ぎをしっかりとしておく
フリーランスとして独立する事に限った事ではなく、転職する際も引継ぎはしっかりとしておきましょう。
元居た会社を離れた後も、引継ぎ業務の事でメールや電話が来たりしたら、フリーランスになった後のペースが崩されてしまいます。
また、きちんと引継ぎ業務を行っておく事で、会社を退職した後も、自分がしている仕事に依頼をしてくる事もあります。
その為、引継ぎ業務はきちんと行っておきましょう。
2.資格や免許の取得をしておく
フリーランスになると、自由な時間を取る事が出来ますが、スキルが無い時には短時間で高単価の仕事は中々もらう事が出来ません。
フリーランスも最初は実績作りが大切になってきますから、時間確保が難しい事があります。
しかし、会社員には休日があります。
休日を利用して、免許や資格を取得しておくと、フリーランスとして独立した後も、自分の実績としてクライアントにアピールする事が出来ます。
会社員時代に、資格や免許はなるべく取っておきましょう。
3.家族や恋人の了解を得ておく
「会社を退職して独立します!」と、周りに言っても、きっと多くの人が止めてきます。
理由は、「会社員の方が安定した収入があるから安心なのに、独立して失敗したらどうするの?」と、思っている人が多くいる為です。
そして、後々揉め事になってしまう事もあります。
了解を得る為には、独立したい理由と、独立後の計画が必要です。
自分の意思をきちんと伝える事で、納得してもらう事が出来ます。
それでも、周りから反対されるなら、先に会社を退職してしまうのも手段です。
なぜなら、あなたの人生はあなたが決める事ですので、周りに流されていたら、独立後も上手くいきません。
フリーランスとして独立した後、実績がない時は周りから色々言われる事が多いです。
しかし、きちんと実績を出し、収入が入ってくる状態になれば、今まで反対してきた人も、協力してくるようになります。
つまり、フリーランスとして生計を立てていく事が出来れば、あなたに対して良い評価をしてくれる様になります。
4.なるべく貯金をしておく
フリーランスになったからと言って、すぐにお仕事を頂けるとは限りません。
フリーランスは、自分で稼いでいく必要がある為、最初の時期は仕事が少なく収入も少ないことがあります。
会社員時代に貯金しておくことで、最悪の事態になっても、心に余裕が生まれてきます。
目安としては、200万円以上の貯金があると良いです。
5.実際に自分でお金を稼ぐ経験をしておく
フリーランスとして独立すると、自分でお金を稼ぐ必要があります。
しかし、お金を稼ぐ経験とは、アルバイトなどをしてお金を稼ぐ事ではありません。
副業のアルバイトは、結局は会社員同様に会社からお金をもらう事になる為です。
ここでいう自分でお金を稼ぐとは、自分1人で行う転売やライター業などのことです。
自分1人でお金を稼ぐ為には、自ら相手に喜ばれる事を考え、その対価としてお金をもらうのが必要です。
お金を稼ぐ経験をしておくことで、フリーランスになった後にとても役に立ちます。
6.頼れる人脈を作っておく
頼れる人脈は独立した後、困った時や仕事の依頼など様々な面で助けてくれます。
ですが、頼れる人脈とは、会社の上司やただ遊ぶだけの友人ではありません。
正直に言いますが、会社の上司や遊ぶだけの友人はあなたが独立した後、助けてくれない事が多いです。
理由は、会社の上司や遊ぶだけの友人は独立の苦労を知らない為です。
よくよく考えてみて下さい。
独立する!って決めた時も、周りから反対してくる人は独立した事がない人が多くありませんか?
つまり、頼れる人脈とは、自分にとって将来+になる人達です。
大人の楽屋では、実績のある講師達や、フリーランス・会社経営者・フリーランスになりたい人達が集まり、日々お互いを高め合っています。
7.クレジットカードを作っておく
会社員だと毎月必ず収入がある為、クレジット会社はお金を毎月回収出来ます。
しかし、フリーランスは、収入が不安定の時期がありますから、クレジット会社からするとお金を回収する事が出来ない可能性もあります。
その為、フリーランス(個人事業主)になると、クレジットカードの審査に中々通りません。
要するに、クレジットカードは、会社員時代に作っておきましょう。
8.都道府県が管理する支援制度をチェックしておく
独立する人に向けて、各都道府県は補助金制度や格安金利での融資を行っています。
この各都道府県が行っている、補助金制度や格安金利の融資の制度を知っていると知っていないとでは、
独立後の成長に大きく関係してきます。
理由は、自己資金のみで事業を行っていかなくても良い為です。
審査に通る為には、書類審査や面談がありますが、きちんとした独立後の計画を提出する事が出来れば、審査に通ります。
詳細は各都道府県の公式HPで確認出来ますので、ぜひチェックしておきましょう。
9.セルフブランディングを行っておく
セルフブランディングとは、自分がメディアになって、自分の力でプロモーションを行うことです。
例えば、有名ユーチューバーは、自らを宣伝する事で、チャンネル登録者を増やし、多くの人に認知してもらうことで収入を得ています。
ユーチューバーに限らす、自分を宣伝する事は、SNSなどを使用すれば簡単に行う事ができます。
要するに、会社員時代から自分を宣伝しておくことで、フリーランスになった後も、活動がしやすくなります。
フリーランスになりたいけど、まだやりたい事が発見できてない人へ
僕も会社員の時は毎日流されていただけで、本当に自分がしたいことを見つける事が出来ていませんでした。しかし、大人の楽屋の無料相談メール講座で相談した事で、自らしたい事を発見し、今自分がしたいことを出来ています。ですのでユメオさん、焦らなくても大丈夫です。
色々な経験をして本当に自分がしたいことを発見すれば大丈夫ですよ。
なるほど、冷静に考えたらいつも僕、勢いばかりでした。
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まずは現役で活動するフリーランスや会社経営者に相談するのも、はじめの一歩ですよ
会社を退職する時にしておくことのまとめ
フリーランスとして独立する前に、会社員の時にしておいた方が良いことを紹介しましたがいかがでしたか?
実は、紹介した9個は僕の実際の体験談からお伝えしています。
この記事を通して、あなたのフリーランスとして歩み始める第一歩の気づきになれば幸いです。
目標に向かって、お互いに頑張っていきましょう!
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