本を読んでも人生変わらないのはライブ感がないから

こんにちは、福川です。

突然ですが、あなたは最近、
本を読んでいますか?

ビジネス書、漫画、雑誌、小説・・・
なんでも良いです。

ちなみに僕は『ラブ、ピース&カンパニー
という本を読みました。

この本は、ワーヤードカフェなどを手がける
カフェ・カンパニー代表取締役社長 楠本修二郎さんの本になります。

カフェ・カンパニーが監修に入っているカフェや
フランチャイズしているカフェにはいつもお世話になっているので、
どんな考えと社風なのかなというのが興味があって読んでみました。

楠本さんは、カフェというポテンシャルの高い空間価値を
生活者の普段の日常に取り入れれるにはどうしたら良いかなど
面白い本となっています。

僕自身は自己啓発や成功哲学みたいな本はあんまり読みません。

それよりも、エッセイや、誰かの価値観やスタイル
を取り入れたいという思いで本を読んでいます。

 

よく、仕事のスキルアップや
自分の人生を変えたいからと言って本を読む人がいます。

 

かくいう僕もその一人です。

 

しかし、本をたくさん読んでも
ずっと同じ悩みを抱えていて何も解決できていない人がいます。

 

よくあるのは、
本を読んだら、あとは行動あるのみ!
みたいなもの。

 

確かに行動することは大切なことです。

 

けど、それができたら誰も文句は言わないわけで、
さっさと、人生変えてるわ!って話になってくる。

それができないから
あらゆる自己啓発本を読みあさるのかな
って思ってしまいます。

行動できる人は、
自己啓発や成功哲学の本を読まなくたって
はじめっから行動しているっていう・・・ね。

 

「本を読んでも人生変わらないヤツは、ダメだ」

という話ではありません。

むしろ逆の話、

「じゃあ、どうしたら良いのか」

って話。

 

何が言いたいかというと、
本を読んでも人生が変わらない人が抱えている問題は
別のところにあるということ。

 

今回は、そんなことについてお話ししていこうかと思います。

 

なぜ、本を読んでも実践に移そうとしないのか?

なぜ、本を読んでも
行動に移さない、やる気が起きない、実践しないのか。。。

ズバリ、言ってしまうと”ライブ感”がないから。

これに尽きるんじゃないかって思う。

どんな本を読んでも同じ。

あなたと、本の間にライブ感が一切無いのです。

どういうことかというと、
音楽や劇場などのライブに行ったことあります?

ああいう感じです。

音楽の生ライブに行くと。
まさに全身で音楽を受け取り、脳裏に映像を焼き付け、
心と感情はライブの一部と化してしまいます。

今、目の前にある本は、
現実の世界がライブのごとくマッチしていますか?

経営をしたことが無いのに、
世界的な賢者の経営学を読んでも、
正直言って頭に入りません。

 

読んだ瞬間は、頭に入るが
1日も経てば8割忘れてしまうんですね。

読んで満足してるんです。

 

そして、本を読み終わったら、
現実に戻されて、活用されずに忘れてしまう。

 

要は、本の内容と現実の世界との『一体感』が重要ということです。

 

今、あなたが人生を変えたいとか考えていないかもしれませんが、
これから先、何かしら本を読むかと思います。

もし、自己啓発や成功哲学のような本を読むことがあったら
現実の世界に見合った本を選ぶべきです。

いきなり飛び抜けてものすごい結果を出している人よりも
あなたよりも少し前を走っている人の本を読むと
ライブ感はよりリアルに近づきます

悩んで苦しんでいるときに
モチベーション維持のために読むのもアリかな。

人間、そんなに強く無いし
誰かにすがりたくなるもんですから。

僕が思うのは本を読んでも忘れるということ
そして、だいたいそういう類の本は書いていることはだいたい同じということ

良書を何冊か残して、
今のあなたのレベルに応じた本を次々に読むことをお勧めします。

本を選ぶポイントは、ライブ感ね!

 

今回はまとまっているのかよくわかりませんが
この辺で終了したいと思います。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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