こんにちは、福川です。
今回は、「顧客ターゲットの設定方法」
についてお話していきたいと思います。
あなたは、Webサイトや商品・サービスをつくる時に、
その目的やコンセプトはもちろんですが、
それらを誰に対してつくるのかきちんと意識していますか?
そこを意識せず、万人受けを狙ったものはコンセプトが薄れ、
その企画、失敗してしまうことがあります。
ターゲットを設定することで
あなたの商品・サービスや伝えたいことが伝わりやすくなります。
要は効率的に集客できるようになるということですね。
ターゲット(標的)とは?
ターゲット(標的)とは、
あなたのサービスを利用するユーザーを指します。
いわゆる見込み客ですね。
・今すぐ客
・お悩み客
・そのうち客
・まだまだ客
と分類することができます。
具体的にターゲットを絞る
早速ですが、ターゲットを絞っていきましょう。
ターゲットを絞るには、
見込み客の特性やニーズをしっかりと汲み取る必要があります。
そうすることで、
あなたの狙ったマーケットに対して
有効にアプローチすることができます。
では、ターゲットがどんな人間なのかを
分類別にターゲットの属性を書いていきましょう。
- 年齢
- 性別
- 仕事
- 年収
- 既婚未婚
- 趣味
- 生活スタイル
- 人間関係
- などなど
いかがでしょうか?
ターゲット像をイメージすることはできましたでしょうか?
ポイントは、一人に絞るです。
架空の人でも実際の人でも大丈夫です。
とにかくターゲットを一人に絞り、その人に届けるような感じで
マーケティングをしていくのです。
もう少しそのへんはペルソナのところでお話していきたいと思います。
ターゲットの心理的特徴や行動的特徴を知る
あなたの見込み客はきっと、何かに悩んでいて困っていて問題を抱えているはず。
その問題を解決するためにあなたのサービスを提供していくんだと思います。
そこでターゲットの下記のことを理解してあげる必要があります。
- 何に悩んでいて(悩み)
- 何に痛みを感じていて(痛み)
- 何に恐怖を感じているのか(恐怖)
これらを自分に問いただしてみましょう。
その上で
- 何を望んでいるのか(希望)
ターゲットが求めている理想の世界をイメージしてみましょう。
問題を抱えていて、それを解決したあとどうなっていたいか?です
ここをまとめておくと、
ターゲットに対して、私のサービスを受け取ることで
「悩んでいた状態を解決し、こんな素敵な理想の世界を過ごすことができますよ」
ということが言えるようになります。
まとめ
ターゲットをしっかりと定めないと、
こういう人もいるはずだ、ああいう人もいるはずだと
あらゆるニーズに答えて、コンセプトがぼんやりしてしまいます。
しっかりとあなたの届けたいサービスを伝えるために
ターゲット設定をしていきましょう。