読者の行動に立って考えたとき、情報発信方法が100%変わってくる。

こんにちは、福川です。

今日はね、
こんな内容でお話ししていこうと思っています。

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読者の行動に立って考えたとき、
情報発信方法が100%変わってくる。

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前回の記事では、
「ターゲットを絞る重要性」
という内容を話したのですが、

実は、
絞るだけではダメなんですね。

しっかりと、

読者の行動の立場に立って考える必要があるんです。

ブログやSNSで情報を発信していると、
知らず知らずに相手に届かない文章になっていたり
といった、間違いをしがちになってしまいます。

淡々と、機械的に発信していると尚更。

昔のクライアントで、
薬剤師の方がいるんですけど、

まさに、この典型的な罠にはまっていて、
初めは思った成果が出ずに悩んでいました。

・売り上げが伸びない
・お申し込みが入ってこない
・ブログの反応が薄い

そんな状態になっていました。

その方は、ものすごく頭が良くて、
真面目で、言ったことはきちんとするし、
文章も書き始めたら、スラスラと良い文章を書くんです。

でも、読者からの反応がかなり悪かったんですね。。。

その原因は、一目瞭然でした。

読者の行動の立場に立っていない。

読者のことや気持ちなどを置き去りにして、
読者不在の情報発信になっていました。

薬剤師なので、
病気や薬、予防医学、体調管理など
幅広い知識があり、実績もあるのですが、

読者に伝わらない情報発信をしていたせいで、
せっかくの知識、ノウハウが、
宝の持ち腐れ状態になっていました。

本当に、もったいない。

その時、私がしたコンサルの内容は、
いわずもがな。。。

「読者の行動の立場に立って考える」

でした。

やり方は、簡単。

「読者が過ごしている一日をイメージする」

たったこれだけ、

これだけで、
情報発信の質が、かなり変わりました。

「読者が過ごしているであろう一日」
「実際に過ごしている一日」

これらを考えることで、
情報の届け方が変わったのです。

例えば、

薬を渡しても、
「薬を飲んで、病気を治したい!」

というよりも

「仕事疲れで、ビールを飲みたい!」
という欲求の方が強いんです。

ダメだと思っていても、
目の前の欲求には勝てないんですねー。

「薬を飲むから、別に一杯くらい良いだろ。」
って思っているかもしれないし、

薬を飲まないといけないと思っていても、
ついつい忘れがちになっていたり、

薬の知識や考え方を発信するだけではなく、

しっかりと、読者の日常を考えてあげることが
情報発信では、すごく大事になってくるんですね。

これは、

あなたの発信するテーマに沿った
ターゲットに実際に会うことを
お勧めしています。

ネットで調べたり、今までの経験から
読者の立場をイメージできるかもしれませんが
必ず、会ってください。

何かに悩んでいて、困っていて、
どんな考え、価値観で、
どんな日常を送っているのか。

一日のライフスタイルを探ってみる。

すると、今まで見えていなかっとことが、
見えてくるようになります。

情報発信で重要なのは、
相手に届けるということです。

届かないことには、
そんな悲しいことはありません。

ぜひ、読者の行動の立場に立って、
良い情報発信を繰り出してくださいね^^

今日は、この辺で!

 

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