フリーランスの翻訳家になるには?仕事内容・平均収入・必要なスキルや資格などまとめ

翻訳の仕事は、語学力を活かして働きたい人、また手に職をつけて働きたい人にとって非常に人気のある職種です。

中でも自分のペースで働けるフリーランスの翻訳家は、きっと翻訳者であれば誰もが一度は検討することがある道の一つです。

分野も産業翻訳から小説や児童書等の翻訳、さらに専門性の高い医療翻訳や特許翻訳と言った分野まで多岐にわたるため、自分の得意な分野・興味のある分野で活躍できるのも魅力の一つです。

また、フリーランスの翻訳家と一言で言っても、主婦や学生、普段は会社員で、本業の合間に言わばお小遣い稼ぎとして、月数千円~数万円程度に仕事をしている人達から、翻訳の道一本で生活している翻訳家まで様々です。

それではフリーランスの翻訳家の平均月収・年収・必要とされるスキル、またどうすればフリーランスの翻訳家になれるのか等ご説明していきます。

フリーランスの翻訳家の平均収入

平均年齢 35歳~55歳
平均月収 25万円~40万円
平均年収 300万円~650万円
1案件平均単価 1ワード当たり20~30円(英日)

翻訳家の収入は、専門性や言語によって単価が変わる傾向があります。安定的に仕事をしたいのであれば英語は需要があるので急激に増えることはありませんが、減ることもありません。

逆に、競争がない言語は特定の時期には仕事はあっても、長期にわたって仕事があるわけではないので英語と併用している方も多くありません。

フリーランスの翻訳家の仕事内容は?

フリーランスの翻訳家の仕事内容は?

まず翻訳家の仕事は、ある言語で書かれた文書を他の言語に翻訳する仕事です。

基本的には、翻訳後の言語が翻訳者の母語となるのが一般的で、日本語を母語とする翻訳者であれば外国語から日本語への翻訳となることが多いです。

さらに、フリーランスの翻訳家である場合、一般企業等には属さず、自営業者として自宅で翻訳業務にあたることになります。

そもそもどうやって仕事を得るの?

翻訳案件の受注方法は大まかに3つあります。

1つ目は、フリーランスの翻訳家として、直接企業等から翻訳案件を受注する方法です。こちらは過去に翻訳者として所属していた企業等クライアントから、退職後も継続して翻訳案件を請け負う翻訳家が多いため、十分な実績をあげてからでないと難しい方法です。

2つ目は、翻訳会社にフリーの翻訳者として登録をし、登録会社から翻訳案件を受注する方法で、多くのフリーの翻訳者が取っている方法です。基本的に登録にはトライアル試験に合格することが必須です。

3つ目は、クラウドソーシングを利用して、オンライン上でクライアントから翻訳依頼を受注する方法です。単価は低いですが未経験でも受注が可能なため、実績はないけれど、副業として隙間時間にやりたい人に人気があります。

有名なのはアメリア、ランサーズ、Gengo、Conyac等ですが、アメリアには学びながら翻訳家を目指せるシステム、またConyacはトライアルを必要としない、誰でも翻訳者として報酬を得るシステムもあるので(ただし単価は非常に低い)、全くの未経験の人にはおすすめの翻訳プラットフォームではあります。

しかし、どの方法で翻訳を請け負っても、クライアントとコミュニケーションを取りながら、納期までに翻訳依頼をこなし、納品するという点は変わりません。

専門分野ごとに仕事内容は異なってくる

フリーランスの翻訳家の細かい仕事内容は、請け負う翻訳の専門分野で異なってきます。

専門分野はビジネスに関する文書等の翻訳を担う産業翻訳(実務翻訳)、小説や児童書等の翻訳である文芸翻訳、映画やウェブ動画等の翻訳をする映像翻訳、近年増えているゲーム・アプリ・ホームページ等のコンテンツの翻訳、またさらに専門性の高い、医薬品の研究開発や治験データの翻訳を担う医療翻訳、特許事務所で発生する翻訳案件を取り扱う特許翻訳等、様々です。

扱う分野によって求められる知識やスキルは異なるので、フリーランスの翻訳家として活動していくためには、ある程度実績を積んだら自分の専門分野を決め、その分野における専門性を上げていくことが必要となってきます。

フリーランスの翻訳家になる為に必要なスキルは?

フリーランスの翻訳家になる為に必要なスキルは?

まず必要不可欠なスキルは、翻訳するための語学スキルです。

これは企業等に所属している翻訳者にも言えることでありますが、英日翻訳者であれば、翻訳前言語の英語のスキルはもちろん、多くの場合母語となる翻訳後言語の日本語においても高い語学力が求められます。

具体的に言うと、翻訳前言語である英語を正確に読み解く力、加えて翻訳後言語である日本語における高い表現力、特に文芸翻訳等には魅力的な文章に翻訳できないといけません。

また、翻訳業務は基本的にPCを使っての作業となるので、最低限のITスキルも求められます。映像翻訳やホームページ翻訳等においては、翻訳の技術のみならず編集等のスキルも必要です。

さらに、初期費用は掛かりますが、翻訳支援ソフトTRADOS等が使えると、一般的には翻訳会社からの評価が上がります。

さらに、語学スキルに加え、各分野における専門知識も学んでいく必要がありますが、これに関しては自分の専門分野を見極める過程で、深く・狭く学んでいっても遅くはありません。

もちろん、元々の自分の専攻分野や、それまで従事してきた仕事における専門分野の翻訳をしていければ言うことなしです。

フリーランスの翻訳者として生活ができるレベルになるためには、語学力はもちろんですが、この専門分野においていかにエキスパートになれるかが、クライアントから安定して依頼を受け続けるカギになってきます。

企業に所属する翻訳者と違い、自分の翻訳の質とスピードのみを売りにして案件を受注し続けないとならないフリーランスの翻訳家は、俄然企業内翻訳者よりさらに高いスキルが必要であるとも言えます。

フリーランスの翻訳家になる為に取得しておきたい資格は?

フリーランスの翻訳家になる為に取得しておきたい資格は?

一般的に資格より実績が重視される業界なので、必須の資格はありませんが、語学系資格は持っていて損はないです。

英日翻訳者であればTOEIC800点以上や英検準一級以上が最低ラインです。

できればTOEICは900点以上、英検1級以上が望ましいです。ただし大した実績がない、スコアが届かないからと言って、フリーランスの翻訳家になることをあきらめる必要はありません。

その場合、フリーランスの翻訳家として活動する前に、未経験OKの派遣会社等で翻訳者の求人に応募し、企業内での翻訳業務にあたってみることが、実績とスキルを上げる近道であるといえます。

実際に派遣社員やパート社員として翻訳の業務にあたることで、その分野の必要な知識を身に着け、語学力も向上させていくことが可能だからです。

フリーランスの翻訳家が働く主な場所は?

フリーランスの翻訳家が働く主な場所は?

フリーランスの翻訳家が働く場所は主に在宅です。

基本的に出社する必要がなく、自宅でPCを所有していれば自分でペースを配分して働くことができるので、子供の預け先が確保できない育児中の女性、病気やケガ等で出社が難しい人等、何らかの理由で外で働くことが難しい人に向いています。

また、PC一台あれば作業が可能なので、自宅に限らず外出先でも仕事ができるます。

さらに、海外在住でも仕事が可能なのはフリーランスの翻訳者ならではです。

ただし、登録先の翻訳会社によっては、在宅のフリー翻訳者に対しても月1日等、出社が義務付けられている場合もあります。

翻訳家がフリーランスとして働く時に気を付けることは?

翻訳家がフリーランスとして働く時に気を付けることは?

フリーランスの翻訳家に限らずフリーランスの仕事全般に言えることですが、企業等に守られていない分、責任を持って業務にあたることが重要です。

まず各翻訳案件には納期が設定されていますので、特に翻訳案件を定期的に受けることができるようになると、複数の案件を同時進行することになります。納期に間に合うよう、依頼を受ける際には業務量管理をきちんとしペース配分には気を付けます。

また、翻訳の質ももちろん大事です。スピードを重視するあまり翻訳の質が下がってしまうと、当たり前ですが、その後の受注量にも影響してしまうので注意が必要です。

翻訳背景等のリサーチを十分に行ってから翻訳をしなくてはなりません。

まとめ

語学力を活かした仕事の一つである翻訳を、企業等に縛られることなく在宅で自分のペースで進められるフリーランスの翻訳家は、多くの人が目指す職種です。

しかし、フリーランスの翻訳家として生活していくには、高い語学力はもちろん各専門分野の知識等、非常に高度なスキルとテクニックが必要となるのも事実です。

それでも、クラウドソーシングを利用することで、フリーランスの翻訳家という働き方の敷居が大分下がり、翻訳経験の浅い、もしくは未経験の人でもチャレンジしやすくなりました。

また、学びながら実績を積んでいくことも可能となりました。

なので、もしフリーランスの翻訳者になってみたい、でもなれるかわからないと考えている人がいたら、まずは専門分野を問わず、ぜひ翻訳者として登録するためのトライアルを受けてみたり、クラウドソーシングを利用し、翻訳依頼を受注できるようどんどん応募してみて下さい。

そして、個人で仕事を受注する際は、フリーランスとして仕事用のサイトを作成して自身の実績や普段の活動などを発信することをお勧めします。

どこかに登録して仕事を受注するということは、自分で金額を決めれないということなので、個人で稼ぐ力を身に付けることで自分自身で仕事を受注することができるようになります。

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