失業保険はもらわないとどうなる

「失業保険をもらわないとどうなるのかな?」

「周りから失業保険をもらわないと損って言われるんだけど...」

「失業保険をもらわないメリットってあるの?}

と、あなたは思っているかもしれません。

結論から言えば、失業保険はもらわないと損です!

ですが、失業保険をもらわない時のメリットももちろんあります。

一方で失業保険をもらわないと、最長700万円もの金額を損してしまうことも...

本記事では、失業保険をもらわないメリットを解説すると共に、もらわないと損をする理由についても紹介しますからぜひ最後まで読んで下さいね。

最高700万円をもらうための方法については最後に記載しています。

失業保険とは/簡単に

失業保険とは、雇用保険に加入している期間が一定期間以上ある人が、失業時に次の就職先が見つかるまでの間に生活が困窮しないようにするための失業保険給付を指します。

会社都合退職自己都合退職では失業保険を受け取る資格が異なるだけでなく、支給期間にも差が設けられているので自己都合退職の場合には元々給付日数が少ないです。

なぜなら、会社都合退職とは異なり自己都合の場合には、本来ならば仕事を続けられていたにもかかわらず自分の意思で退職する道を選んだからです。

失業保険給付は、あくまでも自分から申請をして給付を受けるものですから、失業したからといって必ず受給しなければならないものではありません。

失業保険をもらわないとどうなる?

失業保険をもらわないと権利が無くなってしまうのではないか?

と、心配する人がいますが、失業保険給付や再就職手当金を受け取っていなければ加入履歴は引継ぎされます。

失業保険は退職をせざる得ない理由で突然職を失った会社都合退職の場合に長い期間失業保険給付を受けられる制度ですから、自己都合退職を行った時に使ってしまうと雇用保険への加入期間がリセットされてしまいます。

自己都合退職の時には、90日~150日という最後に失業保険給付を受けた後に加入していた雇用保険の年数により失業保険給付日数が変わります。

逆に、会社都合退職の場合には、失業保険給付日数が加入年数と年齢により90日~330日と圧倒的に有利な支給期間となります。

すぐに次の就職先が見つかりそうならば、失業保険をもらわずに会社都合退職となった時に使えるように取っておくことも1つの手段ですよ。

どうしても失業保険をすぐに受給したくて、会社都合退職にしたい人は下記をご覧下さい。

失業保険をもらうメリット

しかしながら、失業保険給付を受け取るメリットもあります。

失業保険をもらうメリットは、会社を退職後に次の就職先が見つかるまで長くかかる場合を想定して、生活が困窮しないために余裕を持って就職活動を行う資金をもらえることです。

会社を退職する前に次の就職先が決まっている場合は別ですが、会社を退職した後の就職活動はすぐに決まるものではなく、面接から採用可否決定に至るまで日数が掛かります。

中には、複数回面接が必要な企業もあり、数ヶ月以上も無収入状態が続くこともあります。

失業保険給付の金額は、今まで受け取っていた月収の6割前後と多くはないものの、無収入よりも遥かに生活は安定すると考えられます。

例えば、月収が30万円であれば、毎月約18万円前後もらうことができます。

しかし、すぐに再就職出来る見込みが無い状態では、就職活動をしっかり行うことが出来ないことが多いです。

ですから、支給される失業保険給付により焦って劣悪な条件の就業先に飛びつかないというメリットがあります。

失業保険をもらう為の方法を知りたい人は下記をご覧下さい。

失業保険をもらわないメリット

失業保険をもらうメリットもあれば、失業保険をもらわないメリットももちろんあります。

失業保険給付をもらわないメリットは、雇用保険の加入期間がリセットされないことです。

失業保険給付は、会社都合退職と自己都合退職の理由別に受給可能日数に違いが生まれます。

同時に雇用保険加入期間に応じて失業保険給付日数が決まるので、会社都合退職かつ最後に失業保険給付を受け取ってからの計算となる為、雇用保険加入期間が長いほど失業保険給付日数が増えて最大330日にまでなるわけです。

例えば、会社に11年間勤務し、雇用保険加入年数が11年間の30代の人が一度失業保険を受給すると、11年間の雇用保険加入期間がリセットされる為、同額の失業保険給付をもらうには再び11年間雇用保険に加入する必要があります。

もちろん、自己都合退職と会社都合退職によって、失業保険がもらえる期間もらえるお金は変わってきます。

自己都合退職では3ヶ月間の給付制限期間があり、1年以上10年未満の加入期間ではわずか90日しか失業保険給付が支給されません。

逆に会社都合退職の場合には、5年以上の雇用保険加入期間があれば、年齢により120日~240日と自己都合退職の90日よりも遥かに手厚い失業保険を受給することができます。

雇用保険の保険料は会社に雇用されていれば週20時間以上働くことで加入が義務付けられます。

失業保険給付をもらわずに再就職を行うことで、

  • 再就職手当の受給申請を行うか
  • 次回の失業時に雇用保険加入期間を積算するか

どちらかの選択が可能です。

勤務先が異なっていても、最後に失業保険給付または再就職手当を受給してからの雇用保険加入期間は、保険料を支払った月数累積扱いとなります。

理由は、一度失業保険給付または再就職手当を受給するとリセットされる仕組みだからです。

要するに、失業保険をもらわないメリットは再就職をする為の生活に困らないほどの貯金があれば、再び会社を退職する際に失業保険給付の条件をとっておくことが出来ること言えますね。

失業保険をもらわない場合には、再就職にどう関係する?

失業保険給付をもらわない場合には、再就職を行うスケジュールを自分で好きなように管理出来ます。

失業保険受給中は毎回失業認定日にハローワークへ出向いて失業認定を受けなければなりません。

失業認定日に提出する就職活動実績報告も面倒なものが多いので、すぐに再就職出来る場合だけでなく少しリフレッシュ期間を設けてから再就職しようと考えた時に足かせとなってしまうことがあります。

ですから、失業保険給付をもらわない時は、資格取得を目指して貯蓄を切り崩してスキルアップを目指す為の時間確保や、暫く旅行を楽しんで知見を広げてから再就職をしようといった取り組みを自由に出来ます。

また、失業保険給付を受けずにハローワークを通じて再就職を行った場合には、申請を行うことで再就職手当を受給可能です。

自己都合退職の場合には、ハローワークを通じた再就職ならば、待機期間終了後に面接を受ければ申請可能です。

そして、ハローワーク以外の申込であっても待機期間終了後の給付制限期間2ヶ月目以降なら再就職手当を申請すれば受け取れます。

失業保険についてもっと詳しく知りたい人は下記をご覧下さい。

失業保険をもらわないと最高で約700万円損をするケースも

ここまで失業保険をもらわないメリットやデメリットを紹介しましたが、失業保険は延長申請をすることで、最長4年間、金額にして約700万円もらうことが出来ます。

失業保険は本来、働く意思がある人に向けた国が定めている制度の為、誰でも失業保険を受給することができます。

ですが、中には働く意思があっても病気や妊娠、親の介護などの理由によって、働く意思があっても働けない状況にいる人もいます。

もちろん、あなたが失業保険を受給する時に健全な状況であれば、失業保険給付を延長する可能性は低いものの、会社からパワハラやセクハラを受け、精神的ダメージを受けている場合には、失業保険給付を延長する可能性はあります。

失業保険の延長申請はハローワークから推進されることはなく、自ら延長申請をする必要があります。

国の制度である「社会保障制度」を活用し給付金を最大28か月間の給付金を得るには

ここまで失業保険に関することをご紹介しましたが、最大28か月間の給付金を受け取ることが可能な社会保障制度はご存知ですか?

社会保障制度とは、国の制度であり、金融広報中央委員会のHPには以下の様に分かりやすく記載されています。厚生労働省のHPにも記載あり

社会保障制度

私たちは1人ひとりが自らの責任と努力によって生活を営んでいるのですが、病気やけが、老齢や障害、失業などにより、自分の努力だけでは解決できず、自立した生活を維持できなくなる場合も往々にして生じます。このように個人の責任や努力だけでは対応できないリスクに対して、相互に連帯して支え合い、それでもなお困窮する場合には必要な生活保障を行うのが、社会保障制度の役割です。

社会保障制度は、私たちの生活を守るセーフティネットの機能を持っています。私たちの生活を生涯に渡って支え、基本的な安心を与えています。

社会保障制度は、具体的には「社会保険」、「社会福祉」、「公的扶助」、「保健医療・公衆衛生」を総称したものです。

引用: 金融広報中央委員会「知るぽると」

上記に記載されている様に、国が定めている制度にもかかわらず知らない人も多いのが社会保障制度です。

どれくらい知らない人がいるかと言えば、傷病手当金を例に説明しましょう。

15歳~64歳までの労働者が全国に6700万人いますが、その内社会保障制度を受給できる適合者は1600万人(約4人に1人)もいます。

しかし、実際に受給できている人は9万3000人(約0.5%)しかいません。

なぜこれほどまでに社会保障制度が知られていないかと言えば、

  • 社会保障制度自体知らなかった
  • 申請方法や細かい条件が分からない...
  • なんだかむずかしそう...

などの理由があります。

もちろん、中には知っている人もいるかと思いますが、受給者が全体の約0.5%しかいないことを考えると知らない人が多いでしょう。

社会保障制度でもらえる金額は?

失業保険のことが気になってここまで読んでくれたあなたですから、実際にもらえる金額はやはり気になるもの。

結論から言えば、社会保障制度で受給できる金額は失業保険でもらえる金額よりも大きくなります。

会社からの総支給額が25万円の場合、社会保障制度を受給できる金額の内容は以下の通りになります。

  • 給付金の金額は失業手当同様に月の総支給額6割
  • 最低でも21か月間の給付金を受け取ることが可能

【計算式】

25万×0.6=15万×21ヶ月=315万

逆に、失業保険の場合の金額を比較してみましょう。

失業保険で受給できる金額の内容は以下となります。

  • 自己都合退職の場合総支給額の6割
  • 最低3ヵ月間から受給することが可能

【計算式】

25万×0.6=15万×3ヶ月=45万

では、社会保障制度と失業保険で比較をしてみましょう。

内容 社会保障制度 失業保険
支給額 総支給の6割 総支給額の6割
もらえる期間 21か月~最大28か月 3ヵ月~
総支給額が25万円の場合 315万円 45万円
退職してからの受給開始日 2か月後 4~5か月後(待機期間含む)

    上記の表からも分かる通り、国が定める社会保障制度を活用すれば総額315万円以上を受給することができます。

    実際にどうやって社会保障制度を受給したら良いの?

    とはいえ、残念ながら誰しもが社会保障制度を受給できる訳ではなく、受給する為には条件があります。

    【受給条件】

    その条件とは、社会保障制度に適応しているか適応していないかの条件である為、以下4つです。

    • 社会保険加入期間が1年以上(健康保険証の資格取得日参照)
    • 転職先がまだ決まっていない
    • 退職日まで3週間は期間がある
    • 退職日を含めた4日間以上休みがある

    社会保障制度は会社に勤務している状態でないと申請ができない為、退職日まで3週間前後は期間がないと難しいです。

    ですので上記の条件を満たしており、詳しく話を聞いてみたいという方は社会労務士に大人の楽屋がお繋ぎ致します。

    お話を聞いてみて特に必要なければその場で断って頂いて構いませんので、メリットがあると感じていただけたら是非ご活用下さい。

    大人の楽屋へのお問い合わせは無料で下記からできます。

    また、以下の様なお悩みを抱えている人もいるかと思います。

    • 将来の為に社会保障制度の内容だけでも知りたい
    • 私は専業主婦になるのだけども受給できるの?
    • 過去に失業保険を一度受給していても社会保障制度は受給できるの?
    • 社会保障制度は一度しか活用できないの?
    • パートやアルバイトだけども受給できるの?
    • 地方に在住していても活用できるの?

    等、人によって様々な疑問をお持ちかと思います。

    とはいえ、失業保険で受給できる金額と社会保障制度で受給できる金額に大きく差が開いている様に、知っているか知らないかで今後大きく人生が変わる可能性もあります。

    自分で受給手続きをした場合と、専門家に相談した上で受給手続きをした場合とでは、もらえる金額に数十万~数百万円もの差が開きます。

    ですので迷っているなら、まずは一度当サイト大人の楽屋へお問合せを下さい。

    もっと内容を理解してからお問い合わせをしたいという人は以下の動画もご覧になってからお問い合わせを下さっても大丈夫です。

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